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こんにちは。

今回は、沖縄県民の方には馴染み深く、県外の方には余り知られていない 『100円沖縄そば』 を紹介します。

「沖縄そば」 は、県内だけでも1日に20万食は消費されていると言われており、沖縄を代表する県民食の1つです。

そういった固有な食文化を背景に、沖縄県内にはたくさんの 「沖縄そば店」 があるのですが、それと同じくらいに

「お弁当屋さん」 や軽食メニューを販売している 「パーラー」 も多く存在し、そこで 『100円沖縄そば』 を買うことが

出来ます。※ 県民の間では、『100円沖縄そば』 のことを、単に 「100円そば」 と呼んでいます。

 

『100円沖縄そば』 の販売はセルフサービスで、お店に入るとテーブルの上に 「沖縄そば」 の入ったカップが

詰まれているのですが、そのカップの蓋を取ってトッピングの具や薬味を入れた後、側にある電気ポットから

だし汁 (スープ) を注ぎます。お店によってスタイルは様々なのですが、トッピングの具や薬味には 「ネギ」 や

「紅しょうが」、「天かす」、「七味唐辛子」 などがあり、カップや電気ポットの近くに容器などに入れられて置かれて

いるため、好みに合わせてカップの中に入れトッピングします。最後にカップの蓋を閉めてレジへ持って行き、

お金を支払うというシステムです。

※ お店によっては、「沖縄そば」 の入っているカップの中に、だし汁を注ぐだけの所もあります。

 

お弁当屋さんは早朝5:00頃から営業している所もあり、朝早くに仕事へ行く人は、朝食に 『100円沖縄そば』 を

食べている人もちらほら見かけます。また、お弁当と一緒にサイドメニューとして 『100円沖縄そば』 を買う人も

多いのですが、お店によってはイートインスペースを完備している所もあり、小腹が空いた時などサッと買って

食べることもできるため欠かせないメニューです。

 

県外から観光や出張で沖縄へ旅行に来た方の多くは、レストランや食堂、スーパーマーケット、コンビニエンスストア

などを利用する機会はあると思いますが、地元の人が生活の中で利用するような 「お弁当屋」 や 「パーラー」 に

立寄ることは余りないのではないでしょうか?

沖縄へお越しの際は、是非一度、沖縄の庶民の味である 『100円沖縄そば』 を味わっていただき、沖縄の日常を

少し感じてみてはいかがでしょうか。

 

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名護市内のパーラー。 (2012年5月10日投稿)