ホテルリゾネックス名護スタッフブログ

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こんにちは。

今回は、先日11月24日 (土) と11月25日 (日)に、当ホテルの在る名護市の 「21世紀の森公園」 を主会場に

開催された 『ツール・ド・おきなわ2012』 の様子を少しお伝えします。

 

1989年から開催されている自転車ロードレース大会の 『ツール・ド・おきなわ』 は、「熱帯の花となれ風となれ」 を

キャッチフレーズに、今回で24回目を迎えました。今年は沖縄県内外から4,300名の方が出場されたそうです。

国際自転車競技連合 (UCI) 公認の 「チャンピオンレース」 をはじめ、「市民レース」 や 「ファミリーサイクリング」、

「沖縄本島一周サイクリング」、「伊平屋島・伊是名島サイクリング」 などの種目があり、今年はお天気に恵まれ、

爽やかな秋晴れの中で大会が開催されました。

 

25日 (日) のAM6:30頃~AM8:00頃までは、当ホテルの目の前の 「国道449号線」 も交通規制が張られ、

多くのスタッフの方や警察官、沿道の応援に見守られながら出場選手達が駆け抜けて行きました。

色とりどりのウェアを着た選手達の乗る自転車が連なり、次々と走り抜けて行く様は爽快で、自転車が目の前を

通過していく際に聴こえてくるタイヤの回転音や風切り音を聞いていると、自動車やバイクの走っている様子とは

違ったスピード感や雰囲気を体感することができました。

自転車競技ならではの独特で不思議な風景であったと思います。

選手の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

 

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ツール・ド・おきなわ2011。 (2011年11月12日投稿)

 

ホテル館内では、カメラを片手にビーチやロビー、正面玄関前など、ホテル内の

様々な場所で旅の思い出に写真を撮られているお客様の姿を目にするのですが、

今回は、海のすぐ側に建つ当ホテルならではの 『海を背』 にした写真が撮れる

おススメの撮影スポットをいくつかご紹介致します。

館内で写真を撮られる際、是非参考にしてみて下さい ☆

 

おススメの撮影スポット①

本館1階のロビーテラス ・・・ ビーチよりも1フロア分高い場所に位置し、ブルーとグリーンの

美しい沖縄の海のコントラストを背にした写真が撮れます。また、ご家族や小グループでの

集合写真も取れる少し広めのスペースがあります。

おススメの撮影スポット②

本館1階のフロント横のソファースペース ・・・ 本館に宿泊のお客様は、チェックアウト後の

ちょっとした時間でも手軽にさっと綺麗に撮れる場所です。

屋内のため、雨の日でも濡れずに海を背にした写真が撮れます。

おススメの撮影スポット③

東館ビーチサイド ・・・ 夏季期間はバーベキューテラスとして使用している場所で、

ウッドデッキのテーブルに座ってゆっくりと写真を撮影することができます。

 

その他、当ホテルの客室は全室ベランダ付きとなっていますので、ご宿泊のお客様には

お部屋での撮影も勿論おススメです ☆☆

・ 本館客室情報はこちらをクリック !!  ⇒ ⇒ ⇒ @

・ 東館客室情報はこちらをクリック !!  ⇒ ⇒ ⇒ @

また、当ホテルオリジナルの 『てくてくお散歩マップ』 を片手に、ホテルの敷地内を

ゆっくり散策しながらの写真撮影も楽しいと思いますよ ☆☆☆

 

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ホテル前の散歩みち。(2012年5月24日投稿)

 

こんにちは。

今回は、プクッとした幹が特徴で、ピンク色の花を咲かせる 「トックリキワタ」 のご紹介です。

肌寒くなるこの時期は、花を咲かせる木が少なくなり、街の中も少し寂しい印象になってしまう気がします。

そのせいかトックリキワタのピンク色の花を見ると嬉しくなります。

この木は街路樹として利用される事が多いので、街の中で見かけたことがある方もいるのではないでしょうか。

開花の時期を迎えると、名護市役所近くでトックリキワタの花が楽しめるのですが、

今年は台風が多い年だったという影響もあるのか、役所近くで花を見ることができそうにないのが残念です。

それでもぜひご紹介したくて、名護市内でトックリキワタの花を探して見つけることができました。

来年は、色々な場所で満開の花が見られることを願って写真と一緒にご紹介させていただきます☆

お楽しみください。

 

トックリキワタとは・・・。

・ パンヤ科

・ 原産 ・分布 : ブラジル・アルゼンチン

・ 開花期 : 9月~12月

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伊集の(イジュ)の季節。(2012年5月10日投稿)

うりずんの時期。(2012年4月21日投稿)

イッペー。(2012年3月17日投稿)

クワンソウ。(2011年10月30日投稿)

 

 

こんにちは。

今回は名護漁港内に在るお食事処を紹介します。

 

名護漁港は、当ホテルから車で約15分の場所に在るのですが、その敷地内に漁港で水揚げされた

新鮮な魚を食べることのできる食堂があります。2009年にオープンしたこの食堂は、建物を名護市

が管理し、経営は名護漁業協同組合が行っているそうです。

食堂に入り券売機で食券を購入し、係りの方へ渡すと番号札 (引き換え券) がもらえます。

席に着いてしばらく待つと番号が呼ばれるので、料理を取りに行くというシステムになっています。

お茶や料理の配膳はセルフサービスです。

定食の魚は大きくてボリュームがあるため、男性の方も満足できる量ではないでしょうか。

今回は、『魚のから揚げ定食』 、『マース (塩) 煮定食』 、『お刺身定食』 を注文したのですが、

から揚げは魚に醤油をかけなくても、そのままパクパクと箸がすすむほどしっかりとした味で

美味しかったですよ ☆

 

観光客よりも地元の人の利用が多く、リラックスした雰囲気の中で食事を楽しむことができます。

また、食堂のある水産物直販所の中には鮮魚コーナーがあり、隣接している建物には

てんぷらを販売している店舗も入っています。

沖縄のてんぷらは、衣がしっかり付いて分厚いのですが、それにソースをつけて食べるのが沖縄風です。

1つ1つが結構大きめで種類も豊富にあり、定番の 「魚てんぷら」 や 「イカてんぷら」 の他に、「芋てんぷら」 、

「モズクてんぷら」 などもあります (てんぷらのみの購入もできます)。

名護市にお越しの際は、漁港でのランチを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

■  所在地 : 名護市城3-5-16

■  TEL : 0980-43-0175

■  営業時間 : 11:00~17:00 (16:30ラストオーダー)   ※ てんぷら屋は16:00まで。

■  定休日 : 年末年始は休みの日も有り (要問合せ)

■  駐車場有り (無料)

 

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2012年 名護ハーリー大会 (2012年8月24日投稿)

名護市営市場。(2011年11月28日投稿)

 

こんにちは。

10月に入り朝晩の空気が少しずつ冷たく感じられるようになってきました。

今年は台風の再接近の回数が多く、年中緑がいっぱいの沖縄も塩害の影響で

山々の木々に元気がなく茶色へと変化しています。

早くまた緑いっぱいの姿へ戻って欲しいと願いますが、台風の発生はまだ続きそうです・・・。

そんな天気が続く沖縄ですが、晴れた日には綺麗な夕日を見る事が出来ます。

10月になり、太陽の沈む位置も山から海へと変化してきました。

この時期からは水平線に沈む夕日を楽しむことが出来ます。

今月初めに撮影した写真をご紹介します。

どうぞお楽しみ下さい。

現在の日入時間: 18:04

 

 

 

 

こんにちは。

今回は、当ホテルから車で約20分の場所に在る 『万国津梁館 (ばんこくしんりょうかん)』 を紹介します。

万国津梁館は、九州・沖縄サミット (2000年7月に開催) のG8首相会合に合わせて建設された

コンベンション施設で、現在はザ・テラスホテルズ(株)が指定管理者となっています。

施設の名前の由来は、かつて首里城正殿の梵鐘 (ぼんしょう) に刻み込まれていた 「万国津梁」 という

文字から取ったらしく、この 「万国津梁」 という言葉には 『世界の架け橋』 という意味があるそうです。

 

建物は、伝統的な 「琉球赤瓦」 や珊瑚礁からできた 「琉球石灰岩」 の壁面 、琉球和紙の1つである 「月桃紙」

を活かしたシャンデリアなどで空間が形成されており、植栽もヤエヤマヤシやガジュマルが配置されているなど、

施設全体に 「沖縄らしさ」 を感じることができます。

敷地内には、会議用ホールやラウンジ、カフェなどが点在しており、会議や企業展示会、フォーラムなどの

MICEの他に、2007年からはリゾートウェディング施設としても利用されています。

※ MICE (マイス) とは ・・・

企業などの会議 (Meeting)、企業などの行う報奨・研修旅行 (Incentive Travel)、国際機関・団体・学会などが

行う国際会議 (Convention)、展示会・見本市・イベント (Exhibition/Event) の頭文字のこと。

多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称。

 

会議などの予約が入っていない日は、無料で施設の一般見学が可能で、大会議場の 「サミットホール」 や

「オーシャンホール」 、施設の外側から窓越しに 「サンセットラウンジ」 などを見ることができます。

特に大会議場の通路越しの大きなガラス窓から見える名護湾の景色は絶景で、エメラルドグリーンの

美しい海を間近に感じることができます。

また、オーシャンビューのカフェテラスでは、オリジナルの 「サンゴ島ワッフル」 や 「黒糖アイスラテ」などの

メニューがあり、美しい景色を眺めながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。

『万国津梁館』 は、静かな雰囲気や時間の中で沖縄を感じたい、ゆとりのある観光コースを組み旅行を

楽しみたいとお考えの方におススメの場所です。

 

■ 所在地 : 名護市喜瀬1792

■ TEL : 0980-53-3155

■ 施設見学時間 : 9:00~17:00 (最終入場16:30)

■ カフェテラス営業時間 : 10:00~17:00 (ラストオーダー16:30)

■ 駐車場有り (無料)

■ ホームページ : http://www.shinryokan.com/index.jsp

※ 会議など予約の入っている日は見学できないこともあるようです。詳しくはホームページをご確認下さい。

 

■ 参考資料

・ 産経新聞メディックス (2000) : 2000年九州・沖縄サミットガイド: ミレニアム開催記念完全版

・ 福田俊次・古波美江子 (2000) : 九州・沖縄サミット主会場 「万国津梁館」 建設工事、ランドスケープ研究64(1)

・ 観光庁ホームページ : http://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/kokusai/mice.html

 

こんにちは。

今回は、当ホテルから車で約45分の所に在る沖縄本島最北端 「国頭村 (くにがみ そん)」 の

『クニガミドーナツ』 を紹介します。

国頭村認定スイーツの  『クニガミドーナツ』  は、地元のお菓子屋さんとパン屋さんが

協力して考案した手作りドーナツです。

保存料などの添加物を使わず、材料に地元産や県産の豆乳・小麦粉・タピオカ粉などを

使用し素材にこだわった優しいお菓子です。

種類は、プレーンとチョコレートの2種類が基本で、季節によってタンカンやパイナップル味など

もあるそうで、1個120円で販売されています。

ドーナツをくわえたヤンバルクイナが描かれている包装は、かわいらしく地元感がいっぱいです。

素朴で甘さ控えめのドーナツは人気商品らしく、売り切れの日も多いとか。

国頭村へ行った際は、おやつにクニガミドーナツを食べながら、ゆっくりと自然を堪能するのも

良いと思います。

 

クニガミドーナツを販売しているお店

国頭村観光物産センターゆいゆい国頭

・ 所在地 : 国頭村字奥間1605

・ TEL : 0980-41-5555

・ URL : http://www.yuiyui-k.jp/

宮里菓子店

・ 所在地 : 国頭村字辺土名117

・ TEL : 0980-41-2392

森のこびと

・ 所在地 : 国頭村字宇良534-1

・ TEL : 0980-41-5663

カロッテ洋菓子店

・ 所在地 : 国頭村字辺土名1508

・ TEL : 0980-41-5777

 

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■  やんばる野生生物保護センター  ウフギー自然館 (2012年5月31日投稿)

 

こんにちは。

今回は東村 (ひがし そん) の 『マングローブ』 をご紹介したいと思います。

沖縄本島北部の 東村・慶佐次 (げさし) のマングローブ林 は本島内で見られるマングローブ林の中で

最も広い地域となっています。

マングローブの一種であるヤエヤマヒルギが確認される北限地であること、本島で見られる

4種類のマングローブ植物のうち3種類が見られることなどから1959年に、

当時の琉球政府の天然記念物に指定されました。

※ 1972年に沖縄の祖国復帰と同時に、国の天然記念物に指定

 

『マングローブ』 という言葉はマレー語の 「マンギ・マンギ (汽水域に生える木をまとめて呼ぶ言葉)」 と

英語の 「グローブ (小さい森)」 がくっ付いてできたと言われます。

※ 汽水域とは ・・・・ 川から流れ出る真水と海水が混じり合っている場所。

 

いろいろな種類の植物が生えていますが、その中でも中心となる植物が、オヒルギやメヒルギなどの

ヒルギ科の植物です。この植物の面白いところは汽水域でも育つことです。

普通、植物は海水を被ったり、つけたりすると塩分に負け枯れてしまいますが、マングローブに生える植物は

体の中では害になる塩分を体の外に出したり、吸い込まないようにする性質を持っていると考えられ、

環境にうまく適用しているようです。

 

その周りでは多くの種類の生き物が生活しており、海水がひく干潮時には遊歩道の上から

小さな生き物を観察することができますよ。

クリッとした目がかわいい 「ミナミトビハゼ」 や 「ハクセンシオマネキ」 など、根の周囲で生活する

小さな生き物の憩いの場をそっと覗いてみて下さい。

また、村内にはエコツアーの事業所も多く、満潮時にはカヌーに乗りながら行うガイド付きの

自然観察のツアー体験も行われています(事前予約制)。

沖縄県の北部に広がる自然の中で学びながら楽しむ1日はいかかでしょうか。

 

◆ 東村役場

住所 : 沖縄県国頭郡東村字平良804番地

TEL : 0980-43-2201

URL : http://www.vill.higashi.okinawa.jp/index.jsp

 

東村観光推進協議会

住所 : 沖縄県国頭郡東村字平良471-24

TEL : 0980-51-2655

URL : http://www.higashi-kanko.jp/index.jsp

 

こんにちは。

今回は、当ホテルから車での移動時間約30分の場所に位置する、本部町備瀬区 (もとぶちょう  びせく) の

フクギ並木 をご紹介します。

 

フクギは防風・防潮・防砂の役割があり、昔から屋敷の周囲に植えられてきました。

現代ではコンクリート造りの住宅が一般的になっていますが、

ここでは沖縄の古民家と共にその周囲に植えられるフクギが残っており、その景観を味わうことができます。

樹齢が約250年~300年の樹が立ち並ぶと言われるこの地域のフクギは樹高も高く、幹の太いものが多く見られます。

ゆったりとした時間を感じながら散歩コースとして楽しめる場所としてお勧めです。

散歩の途中に、ふと見上げた時に木々の間から差し込む眩しい太陽の光や地面にそそぐ木漏れ日、

トンネル状になったフクギ並木の先に見える海景色がより美しく感じられます。

 

住民の方の生活空間に少しお邪魔させていただきながら、のんびりとした時間を過ごし、

散歩を楽しむ沖縄観光も良いのではないでしょうか?

沖縄美ら海水族館』 からも近いため 本部町観光 の1つとしてお楽しみください。

※ 駐車場あり。


フクギ (福木) とは・・・。

・ 分類 : オトギリソウ科フクギ属
・ 原産地 : フィリピン・台湾
・ 樹高 : 10~20m
・ 開花期 : 4~6月
・ 葉は黄緑色で肉厚・皮質で楕円形。樹皮から黄色の染料がとれる。

 

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屋部の久護家  (2011年6月1日投稿)