街歩き。
スタッフがぶらりと街歩き。ちょいと気になった場所をご紹介します。
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こんにちは。
沖縄といえば何を連想しますか?
有名な植物と言えば「さとうきび」でしょうか。
今回は「さとうきび」の写真をご紹介したいと思います。
「さとうきび」は夏のイメージですが、開花の時期は12月~1月頃まで。
2月に入っても場所によっては見る事ができるようで、当ホテルの近くにある
「さとうきび」畑もまだ花が咲いています。
すすきの様にふわふわとしています。
晴れて少し風の吹く日には銀色の絨毯がなびくように豊かに揺れていて
見とれてしまいますよ。
「さとうきび」から製造される食品と言えば砂糖ですよね。
沖縄ではお茶のおともとして黒糖も大変身近な食べ物です。
お土産としてもよく見かけますよね。
最近では、ウージ(さとうきび)染めの小物などもあります。
食べる事以外でも用途が出てきています。その色は、落着いた渋めの黄緑色です。
ドライブ中などにさとうきび畑を見つけたらぜひご覧下さい☆
それでは写真をどうぞ。
こんにちは。
今回は、当ホテルの在る名護市内の 『初詣スポット』 をご紹介致します。
毎年、大晦日の夜からお正月に掛けて、多くの人が参拝に訪れている本島北部では有名な場所です。
※PDF版はこちらをクリック !! ⇒ ⇒ ⇒ @
護佐喜宮 (ごさきみや)
■ 所在地 : 名護市大中2-1-17
■ 駐車場 : 無し (向いの大中公民館に約50台)
■ ホテルから車で約15分
御神体はくさて神 (後手神) 様。大中区を含む5ヵ所の区の住民を、後ろ手で護っている。
初詣は地元の人を中心に、お参りをしてから東海岸へ初日の出を見に行く本島中南部からの人も多い。
ご利益は、旅の安全と各種祈願。
凌雲院 (りょううんいん)
■ 所在地 : 名護市屋部242
■ 駐車場 : 無し (向いの 『まなびの保育園』 に約50台)
■ ホテルから車で約5分
約300年前に凌雲和尚が草庵を構え念経された際、周辺部落で多かった大雨や災害がなくなり、
その跡地に建立されたと言われている。お堂には薬師如来が祀られている。ご利益は、健康祈願。
こんにちは。
今回は、『名護市営市場』 を紹介します。
名護市営市場は、名護市街地の中心、名護十字路の一角にあります。
平成20年度の「名護中心市街地商業基盤等整備事業」において整備され、
今年(平成23年)の4月にオープンしました。
それまでの市場は、現在の新しい市営市場の隣接地にあるアーケード街の中にありましたが、
多くの店舗が新しい建物内に移転しています。
市場の建物は、地上2階建て(一部、機械電気室は3階)になっており、
1階部分には青果店(ゴーヤー、へちま、マンゴーなど)、精肉店(やんばる島豚、ソーキ、三枚肉など)、
鮮魚店(名護漁港直送)、惣菜店(てんぷら、お寿司など)、菓子店(沖縄の和菓子・洋菓子)などが
立ち並び、2階部分は沖縄料理店やタコス店などが入っている飲食店フロアになっています。
1階フロアは、お店が20店舗程度入っていますが、オープンしたばかりということもあり、
2階はまだ空き店舗が目立ちます。
全国的に有名な那覇市の牧志公設市場の規模に比べると、こじんまりとしていますが、
各お店に並んでいる商品、お店の人達やお客さんの様子などを含めた市場内の雰囲気から、
沖縄で暮らす人々の日常を体感できるスポットであると思います。
■ 所在地 : 名護市城1-4-11 ※当ホテルより車で約15分
■ 駐車場 : 40台(有料:30分50円) ※利用時間は8:00~24:00
■ 問合せ : 名護市役所 産業部 商工観光課 商工係 TEL:0980-53-1212(内線348)
こんにちは。
今回は、沖縄でよく見かける植物「クワズイモ」のご紹介です。
クワズイモの葉はハートの形をしています。
ご存じの方も多いかもしれないですね。
時には雨傘として利用できそうなくらい大きくなるものも見かけます。
観葉植物としても利用されているようですが、
クワズイモの白い汁はかぶれやすく、かゆくなりますので、
肌に触れない様に注意が必要です。
サトイモに似ているが、食べられない事から「食わず芋」と呼ばれます。
沖縄県内の至るところで見つける事が出来る植物です。
興味のある方はちょっとした茂みや森の中で見る事が出来ますので、
注意しながら観察してみて下さいね。
【クワズイモ】とは
原産・分布→沖縄本島以南・東南アジア
半日陰、高温多湿を好む。
こんにちは。
今回は、「名護市役所のシーサー」のご紹介です。
名護市許田(キョダ)から58号線を北上し、車で約10分進むと進行方向の右側に
見えてくる全体的に赤色をした名護市役所。
その造りはユニークで、目を引きます。
よく見てみると、建物の柱には一体一体個性豊かなシーサーが並び、
まるで、名護湾を望んでいるかのようです。
シーサーの数は全部で56体。
この数についてですが、名護市の集落数分設置したのが由来だと思っていましたが、
実は、そうではなく、沖縄の風習にならって設置されたのが真実の様です。
沖縄では、家の守り神として門や屋根にシーサーを置きます。
庁舎が完成して柱にシーサーを乗せようとしたら56本あったので、
その数だけ設置した・・・・。
事実は違いましたが、家には守り神のシーサーが置いてあるという
沖縄の人の自然な感覚だったのはないでしょうか。
(参考記事:2011.11.03 琉球新報レキオ)
いまでは、名護市役所のシンボルとしてすっかり定着していますよね。
また、建物の一部分に色ガラスが組み込まれている箇所もあり、
建物の造りを見ているだけでも楽しめます。
お気に入りのシーサーを見つけに訪れてみませんか?
名護市・・・1970年(昭和45年)名護町・屋部村・屋我地村・久志村・羽地村の1町4村が合併し
誕生。
名護市庁舎は市制10周年記念事業として、1980年着工、1981年に完成。
それでは、写真をどうぞ。
こんにちは。
日に日に気温も下がり、過ごしやすい毎日が続きます。
頬に当たる風も心地よくなりました。
本土での秋の訪れは紅葉でしょうか?
ここ沖縄では紅葉がありません。秋を感じさせるものはないかと辺りを見渡していると・・・、
見つけました。
この時期に開花する植物「クワンソウ」です。(開花時期は9月~11月)
花は鮮やかなオレンジ色で和名では「アキノワスレナグサ」ユリ科のワスレグサ属です。
クワンソウ花は1日花で、朝咲いて夕方には萎んでしまう為、英語名は「Day Lilly」。
一日限りだけども、だからこそ鮮やかなオレンジ色で精一杯魅せてる様な気がして、
またそこに魅力を感じさせる素敵な植物ではないでしょうか。
秋の時期に沖縄で見れる貴重な植物の一つをご紹介しました。
それでは写真をどうぞ。
こんにちは。
今日はホテルの敷地内で見ることのできる植物の紹介です。
最近、よく地面にポロポロと落ちる黄色の実があります。正体はというと、「アダン」です。
「アダン」ご存じですか?
パイナップル??と聞かれるお客さまもいらっしゃるようですが、実は全く違うのです。
かつては、生活に欠かせない木として多様に利用されていたようです。
堅くて丈夫な芯がある幹は小屋の柱に利用され、アダンの葉はトゲを取り除いてから鍋でゆがいて乾燥させ屋根材、ぞうり、カゴ類、ゴザ、バッグ類などに利用されてきたそうです。
パイナップルに似た実をしてるので、ホテル敷地内でもすぐに見つけられると思います。
ご宿泊の際は探してみて下さいね。
こんにちは。
本日はホテル周辺の観光施設(当ホテルから車での移動距離約10分のところに位置する)「ナゴパイナップルパーク」をご紹介します。
到着後、入場チケットを購入して中へすすむと、園内はヤシ並木やヘゴ、アンスリウムなど亜熱帯の植物が広がります。その中をパイナップル号(自動走行のカート)に乗って植物を観察する事が出来ます。もちろん主役のパイン畑も。
カートは1台ごとに自動解説機があるので、ガイド付きの様な感覚で終着地点まで楽しめますよ♪
この日は天気が不安定で、雨が降ったり止んだりでしたが、パイナップル号には雨除けがついているので、ぬれることなく利用する事ができました。
カートを下車した後は、中にある資料館や試飲コーナーでも楽しめます。
「パイナップル資料館」「貝類展示館」にパイナップルワイン・ジュースの試飲やパインのパイナップルの食べ放題もあります。
見て・食べて楽しめる名護観光施設の1つです。
地図はこちら⇒沖縄県名護市為又1195
こんにちは。
今回は、当ホテルから車で30分程度の場所にある 『 ワルミ大橋 』 を紹介します。
ワルミ大橋は、名護市の屋我地島 (やがちじま) と本部半島 (もとぶはんとう) との間に架かる
全長315メートルのアーチ橋で、昨年末 (12月18日) に開通しました。
ワルミ大橋の開通によって、沖縄北部観光のメインスポットである 『 海洋博公園 (沖縄美ら海水族館) 』 と
『 古宇利島 (こうりじま) 』 間のアクセス時間の短縮や地域行政サービスの向上などが期待されています。
橋の袂からは沖縄の松島ともいわれている羽地内海 (はねじないかい) の穏やかな絶景をご覧いただけます。
また、橋の本部半島側には小規模の駐車スペースがあり、そこからは手前のワルミ海峡と
遠めに古宇利大橋も見ることが出来ます。
観光やドライブコースの中に、 『 ワルミ大橋 』 経由のルートはおススメです。
■ ワルミ大橋の場所 : 名護市我部~今帰仁村天底
当ホテルから車で5~10分の場所に『屋部の久護家』があります。
近くを流れる屋部川沿いに天ぷら屋さんがあるのですが、そこの前から細い路地を入り少し行くと久護家があります。
久護家は、名護市屋部の久護集落の中にあり、同家の屋号がそのまま集落名になったほどの旧家で、
1973年(昭和48年)に県指定有形文化財として登録されました。
フクギに囲まれた長方形の屋敷は約700坪もあるそうで、建物は木造の瓦葺き(かわらぶき)平屋(ひらや)で、
1906年(明治39年)に造られたそうです。
島瓦の屋根に乗っているシーサーがとても印象的で、庭の芝生と建物のコントラストがとてもきれいです。
久護家も含め周辺にはフクギ(防風林)で囲まれた民家も多く見られ、沖縄らしさを感じられる幻想的な場所ですので、
当ホテルにご宿泊の際は、短時間のプチドライブコースにおススメです。
■ 『屋部の久護家』の場所 : 名護市屋部175